Janne Da Arc「GAIA」

2004年9月24日 音楽
以前ひまな時に書いたものを。。。

ozzyさんに影響されて柄にも無く、音楽レビューを
してみます。日ごろから考えることはあるので、
も一度まとめてみたいとおもいます。

俺が好きなアーティストは、「Janne Da Arc」。
ほかにも好きな歌手はいるけど、誰が
一番好きかと聞かれれば、まずこの人たち。

インディーズの頃から人気だった人たちの
ようだけど、あまりそのあたりの事情は
よく知らない。メジャーになってからも
人気だろうなぁ、と思う。

あまりその手の雑誌も読まないしテレビも
みない。ただただ、歌がいいから繰り返し
聴いています。カラオケで歌うのも大好き。

いい歌というのは、とりあえず、曲のメロディ、
テンポとかリズムがよくないとダメ、というのは
あると思う。それで、それだけなら、けっこう
世には曲がいい歌というのは溢れている、と
個人的には思う。なかなかないのは、それに加えて
歌詞が良い曲。

歌詞が良いことのメリットは何か。第一に、飽きにくい。
歌詞が陳腐だと、曲に聞き飽きると、なんというか、
飽き果てる。第二に、歌う時に、歌詞に酔える(^_^;)
第三に、これが重要だけど、曲にこめられたメッセージに
勇気づけられたり、感動したり、素直にできる。

歌詞だけがよくて、曲が聴けたものでないというのも
また聴くのが辛いと思う。ちなみに、洋楽なんかは、
歌詞の意味が完全に分からないので、あまり気に
ならない。

どんな歌詞が、良いといえるのかについては、もちろん
個人差がある。韻を踏んでたりする、ヒップホップの
歌詞が良いという人もいるだろうし、さだまさしとか
演歌のような、叙情的な歌詞がいいという人もいれば、
モー娘とか松浦亜弥みたいな、わいわい楽しい歌詞が
好きな人もいるだろうし、ロックとかヘビメタの、ノリの
はじけてる歌詞がいいという人もいるだろうし、嘉門達夫の
言葉遊び的な歌詞がいい人もいるだろうし、解釈が多様に
取れそうな、抽象的な響きのいい歌詞が好きな人もいる
だろうと思う。

 
俺にとっていい歌詞というのは、この中でいえば、
叙情的な表現をうまくやれている歌詞。ほかの歌詞が
嫌いなわけでは、もちろんなくて、ほかの種類でも
好きな歌詞はたくさんある。けど、一番いいと思えるのは、
俺の分類ではあるけど、この種類の歌詞だ。だから、
さだまさしなんかはけっこう好き。

Janne Da Arcはそういう意味で、曲も良ければ、
歌詞も良い歌が多い。ここで挙げた「GAIA」は、
なかでもお気に入りの曲が多かったので挙げました。
具体的には「feel the wind」「curse」「seed」
「AGE」「Plastic」がそうです。特に「seed」は
シングル曲でもあるけど、歌詞がすごくいい。前後の
歌詞のつながりがよく分かる(こういう分かりやすい
歌詞には、いい歌詞が多いと個人的に思う。B’zの
「いつかのメリークリスマス」しかり)し、比喩的な
表現が光る一曲です。

歌詞がいいアーティストの歌は、新曲が出るたびに
歌詞が気になって買いたくなりますね。

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