うーん
2004年7月23日ちょっと飛ばしすぎた…今日は少しやすもう。
かるく哲学について。
しかし中世哲学ってやっぱキリスト教の教義が結論にある
から…きっと読んでて退屈だろなぁ。
対して近代哲学では、まず有名なデカルト、スピノザ、
誰でも知ってるルソー、ロック、また近代哲学のスターである
カントとヘーゲルも登場します。フィヒテとかヒュームも
ビッグネームですな。
ちなみにはじめての哲学史では、キルケゴール、ニーチェとかの
実存主義、またはフォイエルバッハとマルクス、フロイトとユング
とかの心理学者も近代哲学にはいってます。
昭和堂では、デカルトにはじまる大陸合理論(大陸とはヨーロッパ
大陸のこと)、ロックにはじまるイギリス経験論(大陸+イギリスで
ヨーロッパ全土?)と、その統合者であるカント、ヘーゲルで
おわりです。キルケゴール以降は現代哲学に分類されてる。
これはジルソンの説なんでしょうか。
なんか哲学史にもいくつか説がありそうだ。ジルソンと
ヴィンデルバンド、ヘーゲルそれぞれ読んでおくべきかもしれない。
いちおう、最初に作った目次ははじめての哲学史から取ってる
ので、近代哲学ははじめての哲学史に沿って進みます。
そうなるとまた、ニーチェ、マルクス、フロイト、ユング
とか、超有名なビッグネームも入ってきますな。
近代では自然科学が発達してきて…ちょうど、デカルトが
いた頃に、ガリレイが活躍してた。
カントがいた頃は、ニュートンの主著が出終わってる頃。
ただカント全盛期にはもうニュートンはいない。
ちなみに原子説の確定は1926年だそうで。このへんになると
もう、現代哲学あたりになってくる。アインシュタインの
相対性理論は20世紀初頭くらい。ただ発表当時、この論文の
重要性が理解できたのはほんの数人というから、哲学者の
認知度が高まったのはもう少し後か。
最近話題の統一理論は、1930年頃アインシュタインがもう
色々取り組んでるようで。
カントらへんで、もうニュートンの「プリンキピア」は出てた
のですね。宇宙の全てを説明し尽くすと言われてたニュートン力学
が。自然、人間の主観分析が哲学の主な役割になってきますな。
哲学者の中には当時の優秀な物理学者もいて、それゆえに
物体が動くだけの無機質な世界観を描いた人も多くいます。
「大陸合理論」はそんな人たちが多い。
とはいえ、そういう無機質な世界観は、見てきたように、
ギリシャ哲学の昔からあった考え方なんですけどね。
ともあれ世界観はそう大して重要でもない。問題は人間の生の
有り方とか、先の「普遍論争」に絞られてきます。
なんやら、また長くなった(;´Д`)
ピアノ、バイエル2がおわりそうです。3になるともうちょっと
曲らしい曲弾けるかなぁ〜
かるく哲学について。
しかし中世哲学ってやっぱキリスト教の教義が結論にある
から…きっと読んでて退屈だろなぁ。
対して近代哲学では、まず有名なデカルト、スピノザ、
誰でも知ってるルソー、ロック、また近代哲学のスターである
カントとヘーゲルも登場します。フィヒテとかヒュームも
ビッグネームですな。
ちなみにはじめての哲学史では、キルケゴール、ニーチェとかの
実存主義、またはフォイエルバッハとマルクス、フロイトとユング
とかの心理学者も近代哲学にはいってます。
昭和堂では、デカルトにはじまる大陸合理論(大陸とはヨーロッパ
大陸のこと)、ロックにはじまるイギリス経験論(大陸+イギリスで
ヨーロッパ全土?)と、その統合者であるカント、ヘーゲルで
おわりです。キルケゴール以降は現代哲学に分類されてる。
これはジルソンの説なんでしょうか。
なんか哲学史にもいくつか説がありそうだ。ジルソンと
ヴィンデルバンド、ヘーゲルそれぞれ読んでおくべきかもしれない。
いちおう、最初に作った目次ははじめての哲学史から取ってる
ので、近代哲学ははじめての哲学史に沿って進みます。
そうなるとまた、ニーチェ、マルクス、フロイト、ユング
とか、超有名なビッグネームも入ってきますな。
近代では自然科学が発達してきて…ちょうど、デカルトが
いた頃に、ガリレイが活躍してた。
カントがいた頃は、ニュートンの主著が出終わってる頃。
ただカント全盛期にはもうニュートンはいない。
ちなみに原子説の確定は1926年だそうで。このへんになると
もう、現代哲学あたりになってくる。アインシュタインの
相対性理論は20世紀初頭くらい。ただ発表当時、この論文の
重要性が理解できたのはほんの数人というから、哲学者の
認知度が高まったのはもう少し後か。
最近話題の統一理論は、1930年頃アインシュタインがもう
色々取り組んでるようで。
カントらへんで、もうニュートンの「プリンキピア」は出てた
のですね。宇宙の全てを説明し尽くすと言われてたニュートン力学
が。自然、人間の主観分析が哲学の主な役割になってきますな。
哲学者の中には当時の優秀な物理学者もいて、それゆえに
物体が動くだけの無機質な世界観を描いた人も多くいます。
「大陸合理論」はそんな人たちが多い。
とはいえ、そういう無機質な世界観は、見てきたように、
ギリシャ哲学の昔からあった考え方なんですけどね。
ともあれ世界観はそう大して重要でもない。問題は人間の生の
有り方とか、先の「普遍論争」に絞られてきます。
なんやら、また長くなった(;´Д`)
ピアノ、バイエル2がおわりそうです。3になるともうちょっと
曲らしい曲弾けるかなぁ〜
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