うう

2004年7月13日
さすがに眠い。今日は午後から授業とはいえ、夜中まで
文章を推敲しすぎた…しかし、まとめるのは勉強になる。

つっても長すぎ。そりゃ、まともに扱えば本一冊じゃすまないのが
哲学者ってものだろうから、この先思いやられるなぁ。
でもがんばろう。

ヘーゲルとか、ホッブズ、ロック、ルソー、あとマルクス、
フォイエルバッハ、アルセチュール、ポストモダンの人たちの
理論は多分、歴史学をひもとく上では直接的にかかわってきそう
だが…

哲学に一般人が求めるのは、「神ってほんとにいるのか?」とか
「ものが存在するってどういうこと?」とか、「正義って何?」
「生きてくことに意味はあるの?」とかそういうことのような気が
するんだよね。

この問題の一部は、カントがばっさり終わらせちゃったんだけど
ね。「世界は有限か無限か」「ものは無限に分割可能か最小単位が
あるのか」「世界にはじまりはあるかないか」などなど。
いまだにこれを考え詰めてるひとは、一回カントの入門書でも
読んでみると疑問が氷解すると思う。

それでも、「生きていく意味」とかはさすがに哲学でも答えは
ないように思う。ただ、原理的な思考は与えてくれるが。

しかしまぁ、どうなんだろうね。人生にどれほどこの哲学が
役に立つかは、俺はまだはかれないでいる。
もっと他人と触れ合う機会をもったほうがいいだろう、という
人もいるだろうし、それもきっとまた正しいだろうなぁ。

まあいいや、寝よう。
しかしはやいとこ古典哲学は駆け抜けたいんだけどなぁ。

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